これからの生き方

パラレルワーカーのわたしが就活前の大学生に伝えたい5つのこと。

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丸の内でリサーチャーとして真面目に働きながら、リアルを元に働くオトナの心に寄り添う音楽をお届けするミュージシャンをしています。

わたしが大学を卒業して東京に来たのは就職したからであって、ミュージシャンになるためではありませんでした。

「なんでわざわざ大学行って、就職したあとに一生懸命音楽なんてやってるの?」

周りの人は今でも不思議に思っているかもしれないです。

もはや家族には「自分たちには理解できない不思議な生き物」だと思われています。

でもわたしは、これからも曲を作って歌を歌って自分の楽曲を届ける活動を続けるのです。

異色に思われる経歴や生き方は、誰かの希望になることもあるようです。

面白い!と思われることもあるようです。

そんなわたし、今回とあるご依頼をお受けしたので、北海道にある女子大へ行ってきました!
今日は女子大で講義した話をブログに書きます。

今回のお仕事は、藤女子大学でのゼミ講義

藤女子大学!

はじめての女子大!!

当たり前ですが女子だらけだった!
かわいいキャンパスだった!

こんな晴れ渡る空!

札幌にもキャンパスがありますが、今回は石狩市花川にあるキャンパスの方へ。

謎の香り、通称「花川臭」(なんか肥料のにおい?ちょっと困る感じのやつ)に耐えつつ慣れる。

お伺いしたのは、人間生活学科の松田ゼミ。

わたしの音楽活動を通じて出会った松田先生は、この楽曲「さよならハイヒール」ミュージックビデオ制作クラウドファンディングでもご支援をくださいました。

感謝×100!

いつも応援してくださる先生からのご依頼ということもあり、喜んでお受けしました!

今回は、これから就職活動を控える大学3年生の視野を広げるためにゼミ内で開催されている、多様な生き方から自分の姿を考えるトークセッションでの講義依頼でした。

応援してくださる方や、知り合いの方から「当日話した内容を公開してほしい」と要望が多数あったので、このブログでは、講義や質疑応答を踏まえて大学生に伝えてきた5つのことをまとめてご紹介します。

ちょっといつもより文が長くなっていますが、これからの生き方に迷える方々の参考になれば!

前置き:講義ではMIMO歴史年表で今までのライフストーリーを説明

どんな人にも人生というストーリーがあって、リアルストーリーによる感動に勝るものはないと思っています。

偉人だろうが凡人だろうが、有名だろうが無名だろうが、そんなことは関係ありません。

どんな人生も振り返ったらいろいろなことが思い返される気がします。

講義では、どんな生き方をしてきたのかをMIMO歴史年表として公開しながら、節目で何を感じて考えていたのか、エピソードを交えてお話させて頂きました。

年表はこれです。

大学生⇒大学院生⇒会社員⇒会社員×ミュージシャン⇒そして未来は?という流れ。

この年表の内容の詳細を書くとシリーズものになっちゃうので、今回は割愛します。

今後については10/13(土)南青山MANDALAワンマンライブの日にお話するので、ぜひ来てくださいね!

伝えてきたこと①:やりたいことがなくても焦らなくて良い

やりたいことがなくても、やらされることは大量にある環境で育っている日本の学生たち。

自分で考えなくてもなんとなく周りに合わせていれば無難に過ごせる時間。

そんな時間も終わりに近づき、3年生くらいになると多くの学生は進路を考えるタイミングになる。

就職するのか、公務員になるのか、士業を目指すのか、起業するのか、フリーランスになるのか、研究職に進むのか、その他なのか、人それぞれ多種多様。

今まで自分のことなのに何も考えてきたことなんてなかったー!

やばい!!

という人は、おそらくとりあえずでも就職活動をするでしょう。

ここで初めて自己分析とやらで、果たして自分は何者なのかを悶々と考え始めるわけですよね。

何がしたいのか。
やりたいことはあるのかないのか。

考えたことがないのにいきなりパッと出てくることもないから、就職活動を通じて見つけようとする人も多数。

その中で、

「うぉー!!見つかったー!」という人はとりあえず安心するかもしれません。

「やばい!見つからないー!」と思う人は、内心焦りすぎて夜も眠れないかもしれません。

この「やばい!見つからない―!」と内心叫んでいる人の中には、就活が苦しくて命を絶つような人もいるので、改めて伝えたい。

見つからないのは当たり前だと思うんだ。

今までいろんな場面で探してきてないなら、いきなり見つかるわけないよ。

初めてのことなのに、いきなり満点なんて取れないよ。

自転車だって最初は補助輪つけるじゃないですか?同じことだよ。

だから、やりたいことがなくても焦る必要はないと思う。

そのうち見つかるかなぁ?って思いながら、興味のアンテナに敏感になることが大事だと思うんですよね。

興味があるもの→やりたいことになりうる

興味がないもの→今は自分には響かないからとりあえず置いとく

興味のアンテナを捨てないことが大事。

あと、できるだけすぐ行動に移す方が良い。
ちょっと怖くてもやってみちゃった方が得られるものが多い。

伝えてきたこと②:今ある仕事は消える可能性があるから、変身力が大事

今は本当に時代の流れが速くて、特にテクノロジーの進歩が半端ないので、今まであった仕事はどんどんなくなる可能性がある。

一昔前は安定の人気就職先だったメガバンクも大リストラ慣行中だし。

銀行大リストラで激震! 転職市場はどう変わるのか?

自動車燃料はガソリンから電気になるし、自動運転やロボット活用はどんどん広がる。
今ある仕事はどんどんなくなって、新しいものに変わっていきます。

そして、「おいおい、人間ができる仕事って果たして何だ!?」を考える時代が到来する。

今後何が起きるかはわからないので、変化が激しくても対応できる力、いわば変身力が必要になってくると思う。

手に職と言える仕事に就いておくのも良いだろうし、新しい技術を身につけるのも良いですよね。
何かあったときに自分の身を守れる武器を持っておくのが良いんじゃないかなぁー。

この「身を守れる武器」というのは、生活するための武器と言い換えても良いのかも。

大学生の中には、IT系スキルの習得を頑張っている方もいました。
世の中にはSNSフォロワーを大量に増やしてつながりで生きている人もいます。

どんな形でも自分が納得できれば良いですよね。

あとは、これからなくなる仕事と言われるものの傾向を見て、当てはまる職業は避けておくのも良いかも。
例えば、ただハンコを押すだけの窓口業務とかは避けるとか。

女の人はライフイベントで仕事を辞めたり復帰したりというのも多いのが現状だから、最初に入社するところで何が身に付くのかを見ることが大事かなと思います。

これからの時代は「身を守れる武器」を軸にしつつ、何かありそうな雰囲気を感じたら次の一手を考える、というのを繰り返していくことになると思う。

個別セッションでもお話しました。

伝えてきたこと③:結婚はゴールじゃないのと同じく、内定もゴールじゃない

もうこのままの意味です。

スタートラインはここからである!

伝えてきたこと④:北海道から東京に出るのはメリットの方が多い

次に北海道特有の話題。

北海道は、地元から離れない人が多くて、特に女性は残りやすい。
北海道では若者男性がどんどん外に出て行ってしまうー!という環境。

わたしは、一回外に出た方が良いと思ってます。
道民はみんな一度外の世界に出て、外から北海道という土地を見たほうが良いと思ってます!

わたしは東京に出たので東京に出る主なメリットを例に出しました。

主なメリットは、

・出会う人の数が多い(これが一番)

・いろんな意味で速い

・優秀な人が多い

・行動力があればあるほどチャンスが増える

・良い意味でドライなので過干渉から解放される

後ろ2つは地方にいても実現できるかもしれないけど、1つ目は人が多いところに行かないと難しい。

世の中にはいろんな人がいるし、いろんな世界があるし、良いものも悪いものも全部経験すれば良いと思う。

視野が広がって楽しい。

ただ一方で、東京の嫌なところは、

・空気が汚い。時に歩くだけで鼻が痛い。

・春に花粉症になる危険性がある。

・湿度が猛烈に高い。梅雨じゃなくてもきつい。

・夏は意味不明なくらい暑い。

・秋があるのかいまいちわからない。

・冬は雪がなくてただ寒い。

・海鮮の鮮度は道民にとっては最悪。

・家賃が高いのに部屋が狭い。

・道路も狭い。

・加工食品の添加物が強い。

・アトピーがひどくなる。

・満員電車に乗る生活だとすぐ死にそうになる(過去の経験談)。

あれーデメリットが多くなった!?

あくまで人それぞれです。

デメリットは細かいものを挙げちゃいましたが、トータルではメリットの方が大きいと思う。
わたしは出てきて良かったです。

別に東京じゃなくても、海外の都市とかでも良いと思う。

言いたいのは、今見えてる世界が全てじゃないってこと。

伝えてきたこと⑤:自分で行動して積み重ねた経験と五感で得たものが財産

結局行動しながら積み重ねた経験や、感じたことが自分の血肉になるよねってことを最後お話してきました。

やってみないと、自分のことは何もわからないよって。

わたしの場合は、最初は稼ぎたい一心で就職した会社で「自分の市場価値を上げてやる!」と意気込んでいたものの、結局激務と心労で病んでベッドから起き上がれなくなりました。

自分で立ち直るために、ミュージシャンになりました。
音楽が本当は一番好きなものだったからです。

最初は自分のメンタルバランスを整えるために始めたもので、ただの趣味程度のものだったのに、去年あたりからお金を頂いて仕事として受ける機会も増えてきました。

たくさん赤字を垂れ流した時期はもう終わりました!

これからは演奏に留まらず、自分の名前で仕事を受ける機会をもっと増やしたいです。

今ある仕組みとは別の形で、自分の事業としてちゃんと育てていきたいと思ってます。

そこらへんのプランはまた改めて。

ちゃんと揺るがない強い気持ちを持てるようになったのは今年の春くらいから。
そう思えたんだから、やっぱりやってみて良かったのです。

なんでもやってみないとわからないのです。

迷いながらでも行動することが大事だと思います。

一人でも多くの働くオトナが好きなように人生を謳歌できるように応援したい

生き方は人それぞれなのに、違いが叩かれるような環境で育つことが多いのは本当にいやだ。

そんな環境だから、いざ時代が変わるというときに、自分で考えたことなくて何をしたら良いかわからない人たちがこれからたくさん出てくるんじゃないかと思っています。

そんなときに、わたしの音楽や音楽活動自体、派生する活動たちが少しでも役に立ったらなぁと思いながら、来年に向けて準備しております。

この日は今後のプランも少し説明させていただきました。
お呼び頂きありがとうございました★

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