パラキャリシンガーMIMOGYのお仕事いろいろ。

一見関係なさそうな仕事が実は裏でつながる瞬間があるのは、パラキャリのおもしろいところですね!

先日音楽ワークショップの授業の講師を担当させていただきました。

音楽ワークショップってそもそも何?

どんな効果があるの?

この記事を読んで、

「あーMIMOさんにはこんなことも依頼できるんだね!」って思ってもらえたらいいなぁ。

こういうことも、自分の作品や活動を知ってもらえるきっかけになったりしますね!

音楽ワークショップって何?

「音楽」+「ワークショップ」なので、ワークショップの意味がわかれば良さそうですね。

ワークショップの意味は3つあって、


 仕事場。作業場。
 参加者が専門家の助言を得ながら問題解決のために行う研究集会。
 参加者が自主的活動方式で行う講習会。

デジタル大辞泉(小学館)

今回は3つ目ですね^^

参加する人たちは、音楽を使って自主的に何か活動する!

一方的に話を聞いているようなセミナーとは違いますね。

例えば、歌を歌う、楽器を弾く、歌詞を作ってみる、身の回りの物(コップとか)を楽器にしてみる、即興で曲を作って演奏してみる、などなど…。

音楽ワークショップは、小さいお子さんからお年寄りまで、いろいろな年代の方が取り組みやすくて楽しめる体験型講座です。

最近はタブレット端末で楽曲制作アプリを使って曲を作ってみよう、といったものもありますね。

音楽といっても幅広くて、クラシック系から歌ものポップス系までなんでも取り入れることができます◎

今回わたしが担当したのは、北海道にある藤女子大学での授業「ワークショップ入門」の中の音楽系ワークショップ。

これからワークショップを実際にデザインして実施するための入門編の授業で、女子大生のみなさんが参加者でした。

音楽に興味がある学生さんも、普段は縁遠い学生さんも、この日はごちゃまぜにて20名程度での実施。

わたしは学生さんにも貸し出しするシンセサイザーを持参して向かいました!

他にギター担当、パーカッション担当の計3名でワークを見守るという形。

ちなみに、今回のワークの内容はわたしの方で決めさせていただきました。

お題は「自分の好きな曲を使って自由にアレンジしてみよう」です。

歌詞を変えても良いし、演奏してみるでも良いし、ちょっと違うテンポに変えてみても良いし、各グループ(計6つ)でやることはおまかせ。

事前に先生から「好きな曲用意しておいてね」と伝えてもらっておいたので、みんな選曲もバラバラなのがまた良かったです。

持ち時間は2時間くらい。

ワーク終了後はそれぞれのグループが3分間プレゼン必須。

みんな最初は戸惑いつつも、個性的にそれぞれの形にしていたのですごいなぁと思いました!

中には振り付けまでしているグループもありました。

まずは自分が楽しむことがいちばんですよね!

お疲れさまでした!

当日の授業内容は藤女子大学HPに掲載しているので合わせてご覧ください↓

藤女子大学HP「【授業NOW】音楽ワークショップ体験

音楽ワークショップにはどんな効果があるのか?

ピアノを弾きたいハリネズミ

体験を通して気づくことってたくさんあります。

音楽自体はどこでも聞ける時代で、どこに行っても何かしらは流れてますよね。

組み方によって誰でも参加できるもの、ちょっと上級者向けのもの、いろんなものが作れます。

どんな音楽ワークショップだとしても、共通している主な効果は3つあると思っています。

効果その1.楽しみながら人と関わって創造できる

音楽って一般的には楽しいものです。

「大嫌いだ!」という人ももしかしたら中にはいるかもしれないですが。

そういう人は除きます。

自分の好きな曲を使っても良い。

目の前のコップだって楽器になる。

足音だって、リズムにできる。

見たことない楽器だって、手に持って鳴らしてみたら案外楽しかったり。

集団でそういうことに気づいて、「じゃあこんなことしてみよう!」と話し合って、みんなで一つのものを作る。

アイディアは無限で、いる人それぞれがみんな違う。

その違う意見をうまく一つにまとめて、今まで自分一人では生み出したことのなかったものが完成する。

今回は曲のアレンジだったけど、即興で曲を作るのも、みんなで歌うのもそう。

今回参加していた学生さんの一人が、

「今まで音楽をやってきたことはないけど、みんなで一つのものを作るっていうのがすごく面白かったです」と話していました。

特別な技術がなくたって、体ひとつで成り立たせることもできる。

参加者が気軽に参加できて楽しめるのが音楽ワークショップ。

音楽ワークショップでは、実際に身体を動かしたり頭を使ったりするので、脳の活性化にも役立ちそうですね^^

物忘れも減るかも!?

効果その2.正解のない世界で自分の答えを出せるようになる

誰でも聞いたことのある曲を使ってアレンジするのも、即席で目の前にある楽器を使って演奏するのも、「自分たちの形にする」という意味で共通しています。

それって正解がない。

Aグループは合ってるけど、Bグループは間違ってるって話にはならない。

Aグループとしての答え。

Bグループとしての答え。

違っていることが当然で、満点がない。

スコアにできない。

資本主義の世界だから、数字が評価になることが多い世の中。

だけど、 目の前に現れる結果の数字を評価されることはあっても、 個々人が感じた気持ちや表現の結果って本当は点数にできない。

嬉しいの点は10点とか、感動した指数100とか、そんなのを挙げたとしても、ほんとはよくわからない。

正解がない体験を重ねると、

「あなたはどう考えていますか?」

「どう思いますか?」

に対する答えを出すきっかけになる。

自分との対話、人との対話を通して答えを出す力って、机の上でただ勉強するだけじゃ身につかない能力。

一回の音楽ワークショップでできるかというと、それは難しい。

ただ、音楽ワークショップはそのきっかけにはなるなって思います。

効果3.音楽の楽しみ方が増える

わたしミュージシャンなのでね、これは挙げたいなって。

音楽ワークショップはいろんなバリエーションがあるけれど、そういったワークショップに参加すると

  • 音楽の作り方を知る
  • 曲や歌詞を深く聴くようになる
  • 楽器を触るきっかけになる
  • みんなで音を出す楽しみを知る
  • 音楽を通して表現するきっかけになる

などなど、興味が増すいろいろなきっかけができるのです。


わかんないものってあんまり楽しめないですよね?

野球が全くわからない人が試合を見ても、「あー打ってるなー」「あー投げてるなー、走ったなー」くらいしか思わないじゃないですか(わたしのこと)。

音楽ワークショップでちょっと触れてみると、案外気軽に楽しめるものなんだなぁって感じる人もいます。

そういう人が増えると、今後の人生の楽しみも増えるかもしれません!

シンガーソングライターのわたしとしても、音楽を楽しむ人が増えるのはうれしいですね!

また、何でもそうですが、何かに興味を持ったときに、その裏側や過程を知るとより味わい深くなったりしませんか?

音楽ワークショップをきっかけに、そんな見方も持てるようになったら最高ですね。

音楽ワークショップで創造性と人生の楽しみを手に入れよう

音楽ワークショップは、小さなお子さんから大学生、現役世代でもご高齢の方でも楽しめるもの。

自分の思い出の曲も、思いついた歌も、手に取った道具も、音が出ればもう楽しめる。

そしていろんな効果も。

それが音楽ワークショップですね!

世の中にはいろんなワークショップがあると思いますが、わたしもプランニングや実施ができるので、ご興味がある方はフォームよりお問合せください★

北海道内でも東北でも、その他の場所でも「取り入れてみたい!」という方がいたら開催させて頂きます◎

楽しい時間が増える世の中になりますようにー★

MIMO