札幌出身、東京のコンサルティング会社で働きながらいつしかシンガーソングライターになっていたわたしが地元である札幌に戻ると決めて、本格的に住み始めたのが2019年4月。

といっても2018年12月に住民票は移して、1月は札幌に住んでいたので、まぁ冬からなのかもしれないですが。

札幌らしかぬ暑さもお盆の終わりともに過ぎ去って、やっとこちらでの生活にも慣れたので、今日はUターン移住して感じたメリットとデメリットをまとめます。

札幌出身者の方や、出身ではないけど札幌に移住したいなぁとぼんやり考えている方の参考になればと思います^^

わたしが地元の札幌にUターン移住を決めた経緯はこちらのブログで。

札幌Uターン移住のメリット

メリット1.部屋が広くて家賃が安い

やっぱり家賃は破格です。

東京では1Kプラス簡易スタジオ部屋付で家賃は9万3千円だったのが、約3分の1に。すごい!

ミュージシャンに限らず、仕事でモノの置き場所が必要な人には地方都市への移住はおすすめですね!

不動産会社のCHINTAIで2LDKの家賃相場を確認すると、中心部でも7万円台みたいですよ。わたしは中心部からは少しだけ離れてますが…。

札幌市の2LDKの家賃相場情報

家賃は固定費なので、固定費を下げるっていうのはコスト下げるのに良いですよねー。だいじっ!

固定費を下げると、浮いた分で別のことができますよ!

メリット2.空気がとてもきれい

ただし湿度が低いので、冬は特に乾燥します。顔も体も保湿クリーム必須です。

窓を開けてさわやかな空気を吸い込んで過ごせるということが、こんなにも貴重なのかと再認識。

東京ではよく道を歩くと理由なく咳き込んでいたのですが、そういう謎の体調不良は減りました。

あとクーラーで体調がおかしくなることもありません!!!(今年は買えばよかったと思ったけど…)

身体を大事にしながら日々を過ごしたい道産子のみなさんは、ある程度満足したらさっさと帰ってきた方がいいですよ…!

スギがないので、花粉症に悩むことも減ります。

メリット3.ごはんが安くておいしい

丸の内とかだと、ランチで1500円くらいを出しても大したクオリティのものは食べられませんが…札幌ではその金額なら倍のおいしさでごはんが食べられます。

800円くらいでも結構あるんじゃないかなぁーと。

道産子でもウニとかカニとか貝とか、ジンギスカンとか好きじゃないわたしですが、海鮮が好きな人は幸せでしょうねきっと…!

スープカレーもありますしね!基本どこでもおいしい。一人でも気軽に行ける。

メリット4.移動がコンパクトで済む

札幌は中心部が札幌駅~大通駅~すすきの駅の3駅くらいで、地下で全部つながっています。

地下鉄でも行けますが、時間があれば歩いても◎

とりあえず札幌駅に行けば日々の暮らしに必要な買い物はできるし、移動で1時間もかかったりはしないので、とても楽です。

あとは道が広くて人も東京に比べて少ないので、土日でも人混みで疲れることがないのが良いですね。

ただ東京から戻ってきた最初の頃は、「前の人歩くのが遅い…!!!」といつもイライラしていました…。

最近もやっぱり、前ほどではないけどイライラしている気がします。

これはもう…遅い人をすり抜けて歩くしかないですね!

メリット5.行動すると意外と受け入れられやすい

普段会社にもいてフリーで活動するシンガーソングライターでもありますが、何にしろ「こうしたいんだ…!」みたいな想いを持って実際に熱く行動している人が少ない気がします。

なので、自分で何かやりたいことがある人は、内容がちゃんと固まってなくても、前向きに話してみると受け入れてもらいやすいなと最近日々感じています。

役所など公共の機関だと別ですが、個人個人や民間だと「じゃあやってみますか」みたいになることも。

やってみたいことがある人は、札幌に戻るのはアリかも?

今は飛行機も安いですからねー、東京に住む分の固定費を浮かせて変動費に充てましょう笑

札幌Uターン移住のデメリット

デメリット1.年収と働く環境の質が下がることが多い

これはいろんな理由があります。

仕事って基本的に人が集まる場所に発生するものなので、人が減れば仕事の量や種類も減ります。

お金が回っている地域とそうでない地域では、やっぱり年収も違いが出ます。

どんな場所に行っても仕事ができるIT系のエンジニアやデザイナーは強いですよね。

わたしの友だちは内部統制をメインの仕事で事業会社で働いていたけど、そういう大手向けの仕事は地方は少ないので、営業になってました。

北大の友だちはあんまりUターンで戻ってきてはいないですね。

理系のエンジニアの人とかは戻りやすいけど、事務系だとどうしても面白みは減ると思う。

あと、環境が整っている有名大企業でバリバリ働いている人は、地方ではいろんな意味で最初イラつくはず…。

例えばこういう電話の問題とか。

Uターン移住で戻ってきたエンジニアの友だちに話したら、「俺絶対札幌で会社員できない…選択肢として消えたわ…」と言ってました笑

ちなみにわたしの場合は、会社員の仕事での年収は200万くらい下がりました。

やることは東京のコンサル会社にいたときと変わらないものと、その会社の特有のものと両方ですが、楽しさは減った…

生活費は東京にいた頃の3分の1くらいになったから、お金は問題ないけど。

自分の価値を数字で気にしちゃう人は「やっぱり嫌だ!」と思うかも。

転職するときに、どこでも使えるスキルを持っていて「こういう能力をこうやって提供できますよ」って主張しながら交渉すれば、そこまで年収は下がらない印象。

わたしは年収下がった分をまずフリーの仕事で取り返すのだ…という気持ちで少しずつ動き始めているところです。

音楽に限らず、コンサル業などなども少しずつ。完全独立を視野に入れ始めてるので…。

なんか、自分のスキルを必要とする人には、「やりたくないな」って感じること以外はどんどん提供できた方が、いろんな人の幸せが増えそうだと思っているのでした。

これこそパラキャリ。

5月に開業届出したしね…!!

デメリット2.多彩な人との出会いが減る

母数の人の量が減るのでしょうがないです。

北海道ってどうしても北海道で完結しやすいので、

「海外一回も行ったことありません」

「というか道外に出たことありません」

という人たちもたくさんいます。

どうしても視野は狭くなりがち。

ただ、一方でおもしろいのは、「何この人めっちゃおもしろい」みたいな人は、その人たち同士で全国でつながっているので、札幌で全部完結させなければ全然問題ないです。

おもしろい人たちの集まりを探すのが大変かもしれないけど、見つけると一気に横のつながりが作りやすいのは良いところ◎

自分で動かないと厳しいけど。

それはどこにいても同じですねー。

あとはインターネットを活用しましょう◎

デメリット3.冬の雪と寒さがきつい

冬は移動で少し支障が出やすい。

雪の影響で飛行機が欠航になったり大幅な遅延になったりすることがあります。

LCCは11月中旬くらいまでの方が無難かと…。

冬の朝の中島公園

地下鉄ならほとんど影響は出ないですが、JRユーザーは雪の影響を受けることも。

あと、部屋や街中が暖かいって言っても、やっぱり極寒ですから!!!!

ブーツとか手袋とかコートをちゃんと準備しましょう…!顔も寒い…。

あとは北風対策でメンタームのリップクリームが重要な役割持ってます。

フード付きのダウンコートがよく売ってますので、雪で傘さすのが面倒な人は買いましょう。わたしも今年は買います。

冬の方が服の量が多く必要になるのも特徴ですよね。

暖房費もですね。石油ストーブ必須。お風呂も必須。

ちなみに冬は12月から3月or 4月上旬くらいだと思っておくと良いです。

夏は1か月くらいなので、冬の方がいろんな対策が必要ですね!

ただ「疲れたから帰りたい」が理由のUターンはやめた方が良い

どこでも疲れることたくさんあるので…。

都会のメリットもたくさんあって、やっぱり一番はインプットがたくさんできていろんな人と出会えることだと思うんですよ。

地方は地方で生活環境のストレスが少ないから楽ですが、刺激が減るのも事実。

 

わたしは、札幌に戻ってきて数か月は生活環境のギャップに戸惑って、「留学でメルボルンに行ったのと同じだって思ってた方が良いんじゃない?」ってある人に言われるまでは、毎日すごいイライラしてました。

今は大丈夫ですが…。

こっちでもやりたいことがあるので、当面はこちらに住みつつ、なるべく好きに移動できるようにコツコツ今から頑張りたいと思います◎

また気づいたことがあったら追記しますね!

 

MIMO