デマに振り回されずに ネットで正確な情報を見極める方法

デマに振り回されずに ネットで正確な情報を見極める方法

新型コロナウイルスが猛威をふるっていますね。

北海道胆振東部地震のときもそうでしたが、「誰かを助けなきゃ!何とかしなきゃ!」と周りのミュージシャンや知り合いが情報をシェアしたりTwitterでRTするのをよく見かけます。

そしてその情報の中には、「出どころはどこ…?」と思われるようなものもあります。

そういえば昨日、このブログアイキャッチを作っているツールを提供しているCanvaからこんなメールが来たのですが。

Canvaは良い会社ですね!謎のデマに騙されないでね…!というメール。

蚊に刺されると伝染…?

働くオトナは簡単デザイン作成にはぜひCanvaを使いましょう!

パラレルキャリアなシンガーソングライターMIMOGYは、シンガーソングライターと同時に会社員でもあって、会社員としてもいろんな名刺を持って働いているのですが、リサーチを仕事の一つにもしているので、「それ信じられる情報?」と思うときに、正確な情報を収集する方法を書きたいと思います。

なんでもある程度はGoogleで自分で調べられる時代ですが、「ググれよ!」と言ってもググり方がわからない人が実はたくさんいます。

それを「ググレカス!」とただ言うこともできるんだけど、やったことがないとわからないこともあります。

何より、あまり正確ではない情報で不安を煽られると、気分が悪くなったりメンタルに影響してきますよね…。コロナよりメディア鬱になりそう。

テレビなどマスメディアは、お金がない中コンテンツに力を入れずになるべく視聴率を取りたいこともあって、必要以上に煽ってきます。その方が楽なので。真面目に働けと思う。

 

正しく怖がるとか、正しく知るって、自分の身を守ることにつながるし、周りの人も守ることができます。

わたしはテレビが家に無いのですが(もう見る習慣は10年以上ありません)、テレビでもネットでも必要なことは同じなので、今日はそんな話をちょっと。

 

そもそもなぜ人はデマに振り回されるのか?

新型コロナウイルスのせいで中国でトイレットペーパーの生産が追い付かなくなる!

というデマのせいで、実際にたくさんの人がスーパーで必要以上に買い占めをして、実際に品薄状態になった期間がありましたよね。

わたしがお世話になっているスーパーでは、店員さんがレジで「紙という紙がないじゃないの!戦時中なの!?」とおばあちゃんに怒られている場面もあるからとても厳しいと嘆いていました。

こういう動きって、一瞬で爆発するように起きて、知事や市長などから「デマなので冷静に行動しましょう」というアナウンスが繰り返されてもしばらく続いて、だんだん落ち着いていきますよね。

なぜこんなことが起こるんだろうか。

最初にそのデマを流す方の意図を知りたいところですが、それを置いたとして。

根拠のないデマに振り回されるのは、

  • 情報を正しく知ろうとしないから
  • 知った情報について自分の考えを持たないから

この二つなんだろうなとわたしは思います。

一人が不安に基づいてトイレットペーパーを買い占めることで、

「あんなに買ってるからわたしも買わなきゃ!」

がどんどん増え、実際に棚がカラになるのでモノは品薄になる。

なんとなく不安、って一番危なくて。

冷静に考えたら、「トイレットペーパーは中国で作られている」ってほんとか?と思うところですが、なんでも中国から輸入していると思っていたら疑いもしないですよね。

この例で言ったら、日本の紙はほぼ100%国産です(日本製紙連合会の統計資料(こちら)に書いています)。

仮に中国から輸入されていたとしたら、じゃあお店に在庫はどれくらいあるのか…?

1年分くらいあるなら買い占めなくても良いし、1日分しかないなら困るかもしれない。

ただ、家に半年分あるなら困らないかもしれない。

そういうことを何も考えないでスーパーやドラッグストアに駆け込んで買い占める。

自分は損したくない!困りたくない!と思うから。

そう思うのはわかるけど、正確な情報を知ってたら、そんなことを思わなくても良かったかもしれないですよね。

 

なんか気分悪くないですか、デマに流されてそんな風に行動したのか自分…ってあとで思うの。

 

無駄に煽られてマスコミの餌食になるのもばかばかしいので、ちゃんと情報を見極めよう!

…なんかこのネタだけで1曲作れそうですね…。デマに振り回される人を嘆く歌。

正確な情報を見極める方法

完全に正確な情報は、正直誰も判断できないです。

どんなに信頼できる機関でも、そこで働いているのが人間である以上、人間なら間違いや判断ミスをするかもしれないからです。

でも、できるだけ正確な情報を見極めることはできます。

例えば政府向けのリサーチ結果報告資料を作ろうと思ったら、

「こういうのは信頼できるから載せて良い」「これは信頼に乏しいので使えない」

という目安があります。

 

ここでは、できるだけ正確な情報を見極める判断基準とポイントをお伝えします◎

 

判断基準:情報元が公的な機関や団体かどうか

今の日本だったら、これで少なくとも不必要なデマは遮断できます。

例えば、今わたしの住んでいる札幌だったら、札幌市のウェブサイトに書かれている情報はまぁ正確だと思って問題ないかなと。

北海道なら道庁のサイトに書かれている情報はまぁ正確だと思って問題ないです。

もし間違っていても、訂正が公表されます。

厚生労働省など〇〇省の情報も、まぁ問題ないです。

「政府だって情報操作してるだろ!!」というコメントは、今は受け止めません…(キリがないので)

一応「全く問題ない」ではなくて「まぁ問題ない」にしておきましたが…

あとは、○○連合会など、特定の業界団体から出ている情報もまぁ問題ないです。

最初の方に書いた日本製紙連合会とか。

ただ、こういう公的な機関からの情報って、めちゃくちゃわかりにくいです。

漢字多いと疲れますよね…

なんでそんな難しい書き方なんだろうという状況がよく起きるので、多くの人はYahooニュースとか新聞記事などを見ると思います。

そういうときは、記事の中で情報の出どころが書かれているかを確認すると良いですよ◎

Yahooニュース記事の例だと、()内で書いてあることもあります。

トイレットペーパー製造に中国は関係なかった~騙されないための「日本産業論」教室

「では、トイレットペーパーの国産率はどれくらいかというと、ほぼ100%なのです。輸入が皆無とは言いませんが、ほんの数%しかありません。(日本製紙連合会「紙・板紙需給速報」)つまり、中国はもちろんほかの国からの輸入も無いのです。」

書いている人が誰かも大事ですよね。

記者なのか、個人ブロガーなのか、何かの専門家なのか、素性のよくわからない匿名ライターなのか。

…わたしも匿名ライター…?

プロフィールをまだ整理して書けていないんだ…すみません。

MIMOGYは働くオトナの心に寄り添うパラキャリシンガーソングライターです。

 

記事も、事実なのか意見を書いているのかで違いがあるので、注意しなきゃです。

事実だとこういう書き方になりますよね。

休業要請「協力金」 市独自でも実施へ 秋元札幌市長

札幌市の秋元克広市長は18日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請が行われた場合、これに応じて休業する事業者に支払う「協力金」について「市としての対応を考えていく」と述べ、道が実施しない場合でも市独自で取り組む考えを示した。同日の市新型コロナウイルス感染症対策本部会議後の記者会見で述べた。(北海道新聞4/18記事「休業要請「協力金」 市独自でも実施へ 秋元札幌市長」一部引用)

ここには書いている人の意見は何も入っていないですよね。

さっきトイレットペーパーの件で説明に使ったYahooニュース記事は全部読むと教授の意見も入っていますよね。

事実と意見は分けよう。

知った情報について、自分で考える癖をつける

日本って、自分の意見を持つと叩かれたりいじめの対象になったりするんですよね。

本当に生きづらい国です。

日本は世界で一番住みやすいけど、生きにくい国だ。

ただ、「みんながやってるからやる」など、自分で考えないでただ周りに合わせて過ごそうとすると、結局デマにも流されやすくなります。

その周りがデマに流されていたら、そうなりますよね。

だからまずは一回冷静になって、自分で考えないとだめなんですよ。

自分の頭で考えることは、結局は自分と周りの大切な人たちを守ります。

自分の考えを持って合わせることと、持たないで合わせることって違うじゃないですか。

非常事態ほど自分の頭でちゃんと考える、というのが必要だと思うのでした。

 

情報の波に流されないで、自分の頭で考えよう

こんなに毎日スマホという劇薬に触れて生きていたら、そりゃ頭もパンクするし不安にもなっていく。

でも、その情報を流している側の意図もあるんですよね。

だからなんとなく流されないで、いらないものは流せる側になりたいですよね。

自分の頭で考えて生きよう。

そして、自分の人生の主導権は自分で握ろう。

そんな働くオトナたちを応援します◎

少しでも役に立っていたら嬉しいです。

About The Author

MIMOGY
働くオトナの心に寄り添うパラキャリシンガーソングライターMIMOGY-ミモギィ-。
北海道札幌市出身。
大学卒業後就職と共に上京するも、会社員生活の中での激務やストレスでベッドから起き上がれなくなったのをきっかけに音楽の世界へ。
働き世代の実際にあった話から書き下ろす歌詞と芯のある歌声が特徴。
音楽系フリーランスと会社員のパラレルキャリアで活動中。