今日は音楽に関することです。
あまり普段モノを買わないわたしですが、2020年から長引くコロナで、自宅で音楽を作ることがますます増えてきたので、いくつかそろえたモノがあります。
今日はその中から、買って良かったモノを3つ選んで、ご紹介します!
最後は番外編でお金を払って良かったサービスもご紹介。
最近DTMで音楽制作を始めた方や、音楽だけでなく、自宅からの配信ライブや動画撮影を始めようとしている方には特におすすめの内容になっておりますよ^^
買って良かったモノ①:YAMAHAのエレピ P45

これはピアノ弾き語りの方や鍵盤で打ち込みをする方向けですが、今まで88鍵の電子ピアノが家になかったので、ヤフオクで購入しました◎
メルカリじゃないのがポイントです。楽器屋さんはヤフオクの方が多いようです。
スイッチを入れると内蔵スピーカーですぐ音が出せるのが良いですね。
しばらく使ってみた感想としては、やっぱりもうちょっとピアノタッチのが欲しいなと思いつつも、毎日役立っています。
購入価格が4万円以内なので、値段相応のタッチですw
家にアップライトピアノがあるので、演奏向け練習は生ピアノで行って、このエレピは配信ライブと楽曲制作用の打ち込み機器、夜中に作曲したくなったときに使う、という形で用途を分けています。
詳細はこのブログにも書いていますので良かったらご一読ください↓
【初心者向け】宅録女子による電子ピアノの選び方とDTM&配信ライブ向けおすすめ鍵盤。
もちろんAmazonでも注文できます。
買って良かったモノ②:プラグインソフトAddictive Drums 2
買って良かったモノの2つ目は、DAWソフト(PCで音楽を作るソフト)の中に入れるプラグイン音源です。
ちなみにプラグインは、あとからつけられる拡張機能って意味です(念のため…!)
わたしは音源制作にCubaseを使っているのですが、Cubaseに入れられるドラム音源ソフトをついに買いました…!
前から打ち込み音源でドラム入れていたので、タイミングは少し遅いのですが…
どれにするか考える→悩んでやめる→繰り返し…をやめるために、おすすめを人に聞いてサクッと購入しました。
ソフトの種類はさておき、プラグインを入れないでドラム入れている人は、もしかしたらものすごく効率が悪いかもしれませんよ…!
箱に入ってくるのかと思いきや、ダウンロード版を買ったので白い紙1枚が届きました。

封筒の中に1枚入ってて、ダウンロードに必要なキーが書いてありました。
無駄に「大丈夫かな…」と思ってしまったけど、無事取り込めました。
ドラムが叩けなくても、あるいは演奏が上手じゃなくても、ソフトに叩いてもらいましょう!
頭の中をカタチにするにはいろんなモノも駆使せねば…!
購入はAmazonでもできますよ。
買って良かったモノ③:スマホ撮影用三脚
最近家で配信ライブやYouTubeでの動画撮影をすることがすごく増えたので、スマホ三脚を使いやすいものに変えました。

何の変哲もない三脚に見えますが、スマホの固定がネジでできるのが良いです。
あと、スマホ固定部分を360度好きな方向に曲げられるので、上からでも正面からでも下からでも撮影ができるようになりました!
古い三脚のほうは、バネで固定するタイプのもので、固定部分も限定的にしか曲げられなかったので、アングルがうまく調整できませんでした…。
古い三脚のとき↓
新しい三脚にしてから↓
手元がもっと映るようになりました!
気づかれないレベルの違いかもしれないのですが、弾き語りだと鍵盤を弾いてる手元を見たいと言ってくれる方がいるので、変えてみました。
Amazonでリーズナブルなものがたくさん手に入るので、とても良いですね!
購入される方はこちらからでも。
お金を払って良かった番外編:SLEEP FREAKSのDTMアドバンスコース
家で制作するにしても、もう独学だとこれ以上良い音が作れる気がしない…!
と思って、思い切って受講中です。
SLEEP FREAKSのDTMレッスンは、オンラインで完結するレッスンで、家で孤独に制作するのが耐えられない&もっと良い音作りについて短時間で学びたい!というときに合っていると思います。
文化庁の補助金はこのレッスン費用で申請しました。
申請はもう締め切っていますが、いろいろな制度をうまく活用して、今後のために受けてしまうというのも手ですよね。
オンラインで楽曲制作できないと、今後はかなり厳しいと思っています…。
特にフリーで活動するミュージシャンで、音源を配信リリースするような人は自力である程度できるようになった方が良いのかなと。
わたしもわからないことがたくさんありますが、教えてもらいながら少しでも上達できたら良いなと思ってチャレンジ中です♪
無料でもYouTubeでたくさん動画が出てくるので、見るだけでも参考になりますよね。
コロナ禍になって、つくづく音楽って人とやるものだなって感じます…。
孤独な制作でも、演奏相手がいるといないのとでは大違いだったり。
ライブができないのはつらいですね。
でも、医療関係者の方々が大変な中、お客さんを呼んだライブでクラスターを作ってしまうのは取り返しがつかないので、当面は家から配信ライブと配信楽曲リリースを中心に活動していく予定です。
コロナが収束する頃には、たくさん曲ができているといいな。
今だからできることを考えて行動するのみ。
先がわからなすぎて不安になることもたくさんあるし、自分ができることも限られていますが、それでもやれることが何かあるならやっていけば良いのかなって、今は思います。
体はもちろん、ココロの健康にも注意しながら、この闇を乗り切っていきたいですね!
奏でる人がいる限り、音楽は消えないと思う。
オンラインでできることは、どんどんやっていきましょうー!
少しでもこの記事が誰かの役に立ったらうれしいです。
★関連ブログ「コロナで先が見えなくても ミュージシャン活動を続けたい人が 考えるべきこと。」