チームラボボーダレスは大人にもおすすめ|デジタルアートの織りなす世界に没入!

みなさん、チームラボはご存じですか?

チームラボとは、猪子 寿之さんが代表を務める、最新テクノロジーをデジタルアートや空間制作・演出している会社です。

この前の東京滞在時に、ついに行ってきた!チームボーダレス@麻布台ヒルズ。

YouTubeでもたくさん紹介されています。この対談はよかった。

デジタルアートはけっこう好きで、気になる展示があると足を運んでいます。

今回は、デジタルアートミュージアム「チームラボボーダレス」に行ってきた感想をご紹介☺

ほとんど来場者が外国人で、暗くて見えづらいからかスタッフさんにも英語で話しかけられて、そのまま外国人のように振る舞いながら楽しんできました。

滞在時間は2時間半くらい。けっこう満喫したと思うので、記録を兼ねて書いておきます。

大人でも充分楽しめる内容でしたよ!

チームラボボーダレスは麻布台ヒルズの地下1階にある

麻布台ヒルズへの行き方ですが、一番迷わず行く方法は日比谷線の神谷町駅で降りることです。
直結で地上を歩かなくて良いので。

わたしは六本木近辺に滞在していたので、六本木一丁目駅から歩いて行きましたが、15分くらいかかりました。

麻布台ヒルズはまぁまぁ広いのですが、麻布台ヒルズ ガーデンプラザBまで頑張って行ってください。
その地下1階にあるデジタルアートミュージアムがチームボーダレスです。

荷物がある方は、無料ロッカーに預けられます。
キャリーケースも預けられるので、長期滞在で荷物が大きい人も安心です。

前売チケットGETとアプリインストールがおすすめ

前売チケットのほうが少しお安く、平日行く方が安いです。
行く日が決まっている方は、事前に前売りチケットを購入しましょう!

わたしは平日行ったのでけっこうお得でしたよー!金額は多少の変動制。

そして、チームラボのアプリを入れておくのもおすすめ。

展示内のデジタルアートの解説を読んだり、一部の展示に自分のスマホで指示を投げられて変化を楽しめたりできます。
このチームラボボーダレスは、映像が動きまわるので、展示がある場所が必ずしも固定じゃないんです。
自分が歩いている場所にあるアート作品が何かを確認するのに、このアプリがあったほうが良いですよ。

詳しくはチームラボボーダレス公式サイトを見てみてくださいね。

チームラボボーダレスの展示を見るときに気を付けること

若干気を付けたほうが良いかなと思ったことを書いておきます。

人によっては体調に影響があるかもしれないので、念のため。

マップがないので自力で歩き回る必要がある

作品が動き回るので、マップがありません。
自分で薄暗い中を歩き回って展示をくまなく見歩くというスタイルのミュージアムです。
ときどき小部屋での展示もあるのですが、その小部屋を見つけるのも自力です。

探検気分で入場!

したものの、途中どこ行けばいいのーとなるかもしれませんので、そういうのが楽しめる方にはおすすめします。

音と光に敏感な人はこまめに休憩が◎

デジタルアートはあんまり無音で展示されないことが多いと思うのですが、けっこう音が大きいです。サウンドもアートになっているので当然と言えば当然ですが。

暗い中でいろいろなエフェクトの入った映像や音を浴びるため、疲れる人は疲れるかも…。

カフェEN TEA HOUSEや自販機(水のみ販売)の休憩スペースを探すのも自力ですが、自分のペースに合わせてときどき休憩をとることをおすすめします。

あと、一部動画が天井から地面までぐるぐる回る展示があったのですが、わたしはそれで車酔いみたいに具合悪くなったので、そういうのが苦手な方は無理して見ないで飛ばしちゃったほうが良いです。

写真や動画は撮り放題だけどフラッシュはNG

これは一般的なマナーですかね。

外国人のひとり旅行者に撮影を頼まれて、撮ってあげたりしました。

鏡張り多めなので、ほかの人が写りこみやすいことに注意です!

あとは自由に好きなだけ滞在!

作品それぞれに深い意図があるのが、自分としてはとてもおもしろくてですね。

ハードル高いけど、デジタルアートでMVやライブ時の楽曲演奏のときの背景イメージを作れたらおもしろいなぁと思っていて、それで興味を持ってる。
(生成AIと一緒に何か作れるようになることをひそかに期待中です…!)

そのときどきで見えるものが違うから、同じ作品でも切り取った瞬間の写真で同じものは生まれないんだって。

写真や動画で映えを狙える作品がいっぱいありつつも、これなんだろう?と思ってじっと見てしまうような作品もたくさんあるのが良かったなぁ。

 

作品が壁をつたって動くものが多いのですが、一部の作品は壁に触れると反応して進路を変えたりしていました。

お子さんが遊びたくなるようなスポットもたくさんあったので、家族でも楽しめそうです!

時間があったらぜひ行くべき「EN TEA HOUSE– 幻花亭」

EN TEA HOUSEはチームラボボーダレスの中にある和カフェです。

インバウンド向け感が満載ですが、抹茶に花が咲くのをぜひ体験してほしい…!

咲いては消えて、咲いては消えるのでずっと見ていられる。

抹茶のアイスも一緒に頼んだのですが、アイスのほうはお茶の木だそう。

デジタルだけど自然と輪廻を感じる不思議な体験です。

ミュージアム内にあるからこそ良いところだなと思いました。
30分くらいはぼーっと休憩してました。

デジタルアートは気軽に楽しめるので誰にでもおすすめ

有名なアート作品を鑑賞するよりも、ちょっとカフェ行ってこようかなー、のような気分で行けるのがデジタルアートの敷居の低さかなと。

いきなりフランスの有名画家のアート展示とか、「知らないからわからないわ…」ってなりやすいじゃないですか。

完全にライトな趣味の一環としてアート鑑賞しているんですが、曲づくりのヒントになったりもするので良いなと感じています。

誰かの作った世界に入って、いつもとはちがう気分を味わいながら気分転換。

旅のついでにアート鑑賞、みなさんが行ってみてよかったところも教えてくださいね☺

 




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MIMOGY
働くオトナの心に寄り添うシンガーソングライターMIMOGY-ミモギィ-。 大学卒業後就職と共に上京するも、会社員生活の中での激務やストレスでベッドから起き上がれなくなったのをきっかけに音楽の世界へ。 働き世代の実話から書き下ろす歌詞と芯のある歌声が特徴。 人生遊びきる楽しいオトナが増えたら良いなとブログも更新中。