AuAudi最近は、動画を作る人が増えていることもあって、単に音楽を聴いて楽しむだけでなく、自分の動画に合う音楽素材を探す人も増えてきています。
そのシーンにあった音楽を選ぶことで、ドラマティックな映像ができたり、あとちょっと頑張れたり、個人でもチームでもどこかの空間でも、作りたい雰囲気が実現できるのはやっぱりすごいなと。
最近だと、音楽を自分の動画につけて発信する人もたくさんいますよね。
ただ、自分の発信するものに音楽を使おうと思っても
「この曲は、著作権って大丈夫なのかな?」
「フリー素材だとなんか物足りないな」
「自分の動画に合う良さげな音楽ないのかな?」
なんて悩んだりしてしまう方もいるかもしれません。
そこで今回この記事では、日本最大級のオーディオ素材販売プラットフォームAudiostockをご紹介します。
クオリティの高い音楽や音素材を安心して使いたい!という方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
Audiostockとは?おすすめする理由
Audiostockは、その名前のとおり「オーディオ」素材の「ストック」販売サイトです。
映像や音楽制作に使用するための音楽素材や効果音、ボイス素材などが販売されています。
実は岡山のスタートアップ企業なんですね。音楽をつくる人の味方だそう!
このブログを書いている時点で、作品数は約92万点、音楽クリエイター数は 2万9千人くらいとものすごい数です。
こんなにたくさんの作品があるなら、使いたい感じに合うものも見つかりそうですね!
作品のバリエーションを求める方にはおすすめです。
Audiostockの利用プランは用途に合わせて2種類選べる
定額制プランが複数あるほか(プラン説明はこちら)、単品でも550円から購入できます。
提供している音素材は、以下の4種類になっています。
使いたいシーンや用途に合わせて選びましょう。
- BGM
- 効果音
- ボイス
- 歌
用途は例にも挙げられているのですが、たとえばこんなときに使えます。
- イベントのオープニング・エンディングのBGM
- YouTubeチャンネルで配信するときのBGMやテーマソング
- 自主制作映画やドラマの主題歌
- 放送番組のジングル音
- Podcastなどラジオ配信のときに使う音楽や効果音
登録されている音素材の中には、先ほどご紹介した種類「ボイス」があるのですが、試聴すると個性があるものもあって、けっこうおもしろいですよ。ゲームやラジオなどでよく使えそうな感じ。
Audiostockの著作権はロイヤリティーフリー
利用する側が気になることの一つである著作権については、ロイヤリティーフリーで使用権を使えるので、著作権自体は制作したクリエイターに帰属したままの状態で自由に素材を使えます。
ロイヤリティーフリー(RF)素材とは?
一度購入いただくと使用許諾の範囲内で何度でもご使用いただける作品のことです。 作品の権利は制作者に属しますので、著作権のない作品ということではありません。
使用用途の申告や有効期限の更新などを都度行なう必要がなく、安い価格でご利用いただける作品となっております。(Audiostockよくある質問から引用)
この著作権がクリエイターにあるのは、クリエイターにとっても安心材料。
著作権を放棄するのって、すごく抵抗がある人も多いし(わたしもですが)。
クリエイターにも優しく、ユーザーにも親切な音楽素材ストックプラットフォームがAudiostockですね!
会員登録はこちらから
会員登録してからこちらのバナー経由で定額制プランに申し込みいただくと、若干お得にお使いいただけるので、よかったらご利用ください。
<定額制スタンダードプランはこちら>
<定額制動画配信者プランはこちら>
音楽クリエイターにAudiostockをおすすめする理由
ここからは、音素材を使う側ではなくて、使ってもらう側のメリットをご紹介します。
実は去年から、少しずつですがわたしもクリエイターとしてAudiostockを使い始めました…!
コロナ前まではアーティストとしての演奏活動がメインでしたが、コロナをきっかけにクリエイター寄りの活動に切り替わってきたため、去年からやっと重い腰を上げて楽曲をちょくちょく登録しています。
使って感じたメリットを簡単にご紹介します。
メリット1.お金を頂いて自分の曲を使ってもらえる
アーティスト活動のときも、ライブに足を運んで頂いて自分の曲を聴いてもらえて、本当にうれしかったですが、Audiostockではお金を払っていただき自分の曲を何かに使ってもらえます。
何に使われているかをひとつひとつ調べるのは難しいですが、
「今月も誰かが自分の曲を必要としてくれたんだな…!」
としみじみ感じることができます。
お気に入りに登録されると通知が来るので、こういう曲は人気なんだなぁというのがわかっておもしろい部分も。
制作に使うプラグインなどを頂いたお金で購入したりして、次に活かす日々です…!
メリット2.制作を継続するモチベーションになる
アーティストやクリエイターなど、何かを生み出す側って孤独なこと多くないですか?
もちろん支えてくれるファンの方や仲間などがいるのは幸せなことですが、それでもいつも同じテンションでいられるわけもなく、ときどき波は発生します。
そんなとき、今月もAudiostockに曲を登録するって決めたんだし、最後まで作るぞ!みたいな気持ちになれるのはすごい良いことだなと思います。
継続は力なりってやつでしょうか。
登録するときは審査があるので、審査基準に合っていないものは落とされることに注意。
メリット3.音楽配信サービスがあり、アーティストも継続できる
アーティスト活動も並行している、あるいはアーティスト活動がメインな人におすすめできる理由のひとつはこちらです。
配信サービスがあるので、SpotifyやApple Musicなどに自分の曲を配信できます。
ただ、今まで別のサービスで配信していてアーティストアカウントがある人は、同じ曲を同時に複数サービスで配信するのはNGです
曲を変えるか別サービスで配信をやめるかで、Audiostock経由での配信が利用できます。
わたしは以前使っていたサービスから移行する先を探していたところだったので、ちょうど良いなと思って使い始めました。
MP3ではなくてWAVで配信手続きができるのも良いです。
(前のはなぜかMP3じゃないとできなかった…)
Audiostockでは、純粋に楽曲を含む音素材が必要で使う人が多い印象です。
音楽をつくることそのものが好きなクリエイターには、おすすめサービスですね。
まだわたしは登録楽曲が全然少ないので、これから毎月増やしていこうと思います。
目指せまずは100曲!
Audiostockで自分の好きな音楽を選んだり配信したりしよう
最近だとChat GPTなどの生成AIが出てきています。そのせいで、音楽の聴かれ方や使われ方が変わってきています。そして、もちろん作られ方も急激に変化していくはずです。
ですが、どう変わったとしても、音楽は聴かれ続けると思います。
そしてきっと、なくなることはないんだろうなと思います。
わたしも、まわりに振り回されすぎずにマイペースに音楽を愛し続けようと思います。
音楽や音が好きなクリエイターや演奏家がたくさん登録しているAudiostock。
ご興味のある方は、ぜひ使ってみてくださいね!
<定額制スタンダードプランはこちら>
<定額制動画配信者プランはこちら>
わたしは、たった一人の方向けに曲を作る「Only One Song For You」を行っています。
ご自身の動画BGM用なども対応できるので、ぜひお声かけください。
クリエイターの方向けの仮歌や仮詞、共作なども承っています。シンガーソングライターならではの相乗効果で素敵な音楽を作りたい方は、一度ご相談ください。
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