初海外女性ひとり旅!ウィーン・プラハに行く前の準備・買ったもの

円安が続く最近ですが、今年2025年にやってみたいと思ったことをやってみました。
それが、初めての海外女性ひとり旅!

旅に出ると、行く途中や行った先でいろいろな刺激を受けて、新しい曲が作れたりアレンジが思い浮かんだりします。
そして、一生の思い出として自分の宝物になります。

旅はわたしの趣味のひとつですが、行きたいと思った場所があったら行ってみよう。

2024年にフィンランドとエストニアに行ったとき、ツアーガイドさんに「音楽や美術に興味があるならウィーンは絶対合いますよ!治安も良いし」と教えてもらったので、チェコのプラハと組み合わせて行ってみました。

タリン旧市街

今回のテーマはクラシック音楽と芸術文化に浸る旅です。

この記事を書いているのは12月ですが、行ったのは2025年4月下旬で5泊8日(レポが遅くなりました)。

振り返りを兼ねて、今回はウィーンとプラハに行く前の準備内容や買って良かったものなどをご紹介します☺
実際一人で行ってみて、行く前より少しだけサバイバル能力が身についたような気がします…!

女性の初海外ひとり旅は、不安を減らす準備が大切

女性で、海外ひとり旅に出る知り合いが何人もいますが、わたしはそこまでではないのでちょっと念入りに準備したほうが焦らなくていいなと感じました。

宿泊先のホテルと移動(航空券・タクシー)

何かあったときに異国の地で困るのは嫌だなと思ったので、飛行機とホテルだけはパックで旅行会社のものを利用しました。

利用したのは旅工房

今回は、【旅工房】という会社を利用させて頂きました!

パックのツアーがあるのですが、期間や行く場所などを自分用にカスタマイズできるので、飛行機とホテルだけ楽して確保する形です。
自力で取るほうが安いのかもしれませんが、調べてもそこまで差がなかったのと、ベストな行程を組むための準備の時間が取りづらかったので、そこはプロにお願いしました。

衛生面が気になりやすいほうなのと、安全第一でホテルは少し良いところにしました。
が、プラハは観光地からホテルが遠くて失敗したなぁと反省(&ちょっと掃除甘かったし)。

行きたいところを決めないで先にホテルを決めたので、最低限のリクエストはしておけばよかったです。

そして、ウィーンまでの直行便のパックじゃなくてドバイで乗り継ぎがあるほうにしたので、移動が14時間以上かかりました…。
やっぱりヨーロッパは遠いので、直行で行けるなら直行のほうが良いと思います。
座りすぎでお尻が痛くなる!

ちなみに今回はウィーンからプラハに鉄道で向かいましたが、そのチケットも旅工房で一緒に取ってもらいました。
乗り継ぎがあることをちゃんと見ていなかったのですが、「全員降りますからねー乗り継ぎありますよー」と車掌さんが教えてくれました。
若干焦りましたが、問題なかった。

タクシーはBolt

タクシーについては、配車アプリのBoltを先にスマホに入れておき、現地で使えるようにしておきました。
道を走っているタクシーは怖いので、Boltで呼ぶようにしました。
ウィーンはトラムと徒歩で充分だったので、今回はプラハでだけ使いました。

スマホの回線と充電

完全にひとりで行くと、スマホのGoogleマップが使えなくなった瞬間にもう終わるので!
インターネット回線と充電はパスポートとクレジットカードの次に大切な気が。

今回はスマホで使えるe-SIMを利用しました。
【トリファ】のヨーロッパ周遊容量無制限プランがあるので、それを使いました。
トリファはリーズナブルで設定がわかりやすいので、気に入っています。

スマホは充電切れも問題なので、充電用コードとプラグだけは必ずどこにでも持ち歩くようにしました。
Ankerの以下のような急速充電ができるタイプを持っていく、などが良いかと!

あと、一応モバイルバッテリーも持って行って、何度かは使いました。
そんなにたくさんは使わなかったので、心配な場合は持っていくと良いのかなと思います。

言語の壁を超える準備

言葉が通じるってすごいことですよね…!
今回行く前に入れておいてよかったのは、Google翻訳とChat GPTです。

実際ウィーンとプラハに行ってみて、二つの国で英語表記が少なかったので、けっこう活用しました!
2024年にフィンランド・エストニアに行ったとき、特に翻訳アプリなどを何も入れないで行ったのですが、英語表記がなさすぎてアナウンスなどを「絶対に聞き逃せない…!」と気を張ったことがあったので、入れました。

無料で使えるし、入れたほうが便利なので良いですよ!

ちなみにウィーンはドイツ語で、プラハはチェコ語です。
話せば英語がわかる人がほとんどですが、プラハで乗ったタクシーの運転手さんはチェコ語しか話せず、わたしは英語しか話せず、お互い翻訳アプリの文を見せ合うというコミュニケーションが発生しました。それはそれで楽しかった。

食事のメニューを見るときなど、英語表記がなかったら、Google翻訳のカメラで翻訳したりもできます。

最近はチャッピーと呼ばれているらしいですが、GPTもフル活用しました。
旅先で行く場所をアレンジしたり、今いるところからおすすめの場所を探したり、予約するときのサイトの翻訳などを画像を全部入れて対応できるので、今回大活躍しました。

スリ対策でセキュリティポーチを購入

今回、首から下げるセキュリティポーチを購入してみました。

ヨーロッパはスリが多いと言いますが、飛行機内でも貴重品だけは肌身離さず持ち歩けるように、装備してみました。
このポケットが多いタイプのにしたので、いろいろ分けて入れられるのが良かったです!

ただ、スリにはあわなかったのですが、今回の旅では別の犯罪に遭遇しました。
被害には遭っていませんが…!
これはプラハ編でご紹介予定です笑

初海外ひとり旅は、より楽しむ準備も大切

行った先で予定を決めるのも良いのですが、行きたいと思っているところが当日だと行けなくて残念な思いをするのは減らしたいですよね。

わたしは今回、当日行ってみようかなーと何気なく行って入れず…。
「ちゃんと予約をすればよかった」と後悔した場所がありました…!

必ず行きたいところは予約orチケットを買ったりするほうが良いです。

わたしはウィーンでもプラハでも夜ごはんのレストランへの予約は済ませておきました。
また、絶対行きたいコンサートや観光スポットやツアーのチケットだけは、事前に購入しておきました。

これは楽友教会のモーツアルトコンサート。

特に前売チケットの購入は、クレカ決済の際に電話番号に確認番号が送られてくるものが多いです。
海外に着いてからe-SIMがデータ通信のみの場合は番号に送れません…!
滞在時しか使わない番号に確認番号を送る設定をするのか、ということもあるので。
行きたいところの前売チケットは先に買っておいたほうが無難です。

個人的に使って良かったアプリ・サービス

わたしが入れて使ってよかったアプリは「GET YOUR GUIDE」と「ivie」の2つです。

GET YOUR GUIDEは世界中でアクティビティなどを予約できるサイトで、アプリでチケットを保存しておけるので使いやすかった。

ivieは、Vienna City Card(ウィーンシティカード)を使うために必要なアプリ。

ウィーンシティカードはトラムなどの公共交通機関が乗り放題です。
ディスカウント対象施設が200程度あるので、当日行きたくなったところは全部これで安くできたので便利でした。

実際に行った場所はウィーン編とプラハ編の記事でご紹介予定です!

好きなことに没頭する旅はひとり旅にぴったり

クラシック音楽と美術館巡りとカフェ巡りが好きな人と5泊8日行ければそれも良い。
ただ、実際は難しかったりします。

なので思い切ってひとり旅を決行してみてとても良かったし、楽しかった!

本編の旅レポは、また後日公開します。

機内食の写真を載せて、今回はおわりにします。
お読みくださりありがとうございました☺




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ABOUT US
MIMOGY
働くオトナの心に優しさと少しの勇気を届ける、複業シンガーソングライターMIMOGY-ミモギィ-。 大学卒業後就職と共に上京するも、コンサルティング会社勤務での激務や精神的ストレスでベッドから起き上がれなくなったのをきっかけに音楽の世界へ。 働き世代の実話から書き下ろす歌詞と芯のある歌声が特徴。 詳しい情報はプロフィールページへ。 https://mimogy.net/aboutmimogy/