生きづらさや不安を解消するためにわたしが取り組んだこと

2年以上続くとは思わなかったコロナで、生活がかなり変わってしまった人もいれば、あまり大きな影響を受けずに淡々と過ごせている人もいて、落差がすごいなと感じるここ数年です。

これを読んでくださっている方には、どんな変化がありましたか?

マスクが顔パンツなんて言われる日が来るとは思いませんでしたが、同調圧力に苦しむ人が多いのか、実はわたしの過去記事「日本の同調圧力が強い理由と、少しでもラクに生きる方法。」をけっこう読んで頂いていて。

コロナはただの大きなきっかけに過ぎないかもしれず、そもそもコロナ前から精神的に生きづらさを感じる人や、なんとなくの将来の不安を感じる人はたくさんいたんじゃないだろうかと思います。

わたしも、音楽を創って表現する人間になっていなかったら、とてつもなく息苦しいこの日本社会でどう過ごせば良いんだろうって思います。

今は順風満帆に見えたとしても、過去に壮絶な経験をしたり、いじめにあったり、パワハラにあったり、デートDVにあったり、そんなこんなでココロが壊れたり…
過去にあったことを言葉に出さずに、他人に話さないで生きている人は、わたしを含めてたくさんいます。

つらいことばっかり続くと、毎日に希望が持てなくなってしまいますよね。

だけど、生きていればとりあえずなんとかなるので、そのための一歩も必要かなと。

この記事では、日々の生きづらさや不安をちょっとでも解消するために、実際にわたしが今まで生活に取り入れてきたことを紹介します。

すべての人に当てはまるわけではないけれど、でも誰かにとってちょっとの参考にでもなったら良いなと。

自分の過去の傷が癒えるのを待つ

いろいろな人生経験はその後の人生を豊かにするとは思いますが、心底ダークな気持ちのときにそんなこと言われたところで何も嬉しくないし、突っ込んでほしくないし、ほっといてほしいですよね。

少なくともわたしはそういうタイプなんですが、がっつり受けた傷ってそんなに簡単に癒えなくて。

わたしは過去にモラハラ&デートDVを繰り返すクリエイターの男性と付き合ったことがあるのですが、別れるのもすごく難航して、やっと別れたあともマイナスな意味ですごく引きずりました。

なんであんな変なのと付き合ってしまったんだ自分…みたいなことをたくさん思って、すごく気持ち悪くて、しばらく誰とも付き合えませんでした。

恋愛の傷なんて大したことないでしょ、というわけにはいかず(詳細は機会があったらブログに書きます…が、今は書かない)。

恋愛はわかりやすいので例に出しましたが、家族、お金、友人、会社、学校など、人が生きている限り、大半は人間関係で傷つく気がします(全部ある)。

そういう傷って、蓄積されると人間不信になっていきます。

 

わたしが取り組んだことは、ただただ放置。

傷が癒えるには時間を味方につけるのが第一歩。無理やり乗り越えようとしない。

周りにいろいろ言われても、「こうした方が良いよ」みたいな無駄なおせっかいも無視する。

他人にわかるわけないじゃんと思って正解。全然変じゃない。

時が来たらたぶん自らで乗り越える気になるか、そういうきっかけをくれる、自分を大切にしてくれる、自分にとっても大切な人が現れる。

【参考記事】親と友達になれたときから、不完全さを認め合える。

親と友達になれたときから、不完全さを認め合える。

選択肢を持てるように得意なことを身につける

 

生きづらさにはいろいろな原因があります。

思っていることを言葉にすると嫌われるかもしれないと感じたこと、誰だってあるはず。

そんなとき、自分に全く自信がないと、人に合わせるしかなくなるし、世の中に合わせるしかなくなる。

自分で選べないのは、他人にハンドル握らせているようなもので。

なにも世の中にガンガン逆行して生きようぜ!なんて話ではないけれど、まわりがいつも正解かはわからない。

自分の足で立てるように、ひとつでも得意なことを身につけたい。

わたしの場合は、転職には困ることがないスキルを一通り身につけつつ、今は複業スタイルにしていますが、なんでも良いからこれは自分っぽいなって思えるものを持っておくのがおすすめ。

【参考記事】複業スタイルで働き始めたきっかけと、3つのメリット。

複業スタイルで働き始めたきっかけと、3つのメリット。

選択肢があると、自己肯定感が高まる気がします。

嫌われても別に気にならないというか、人それぞれですからねーくらいの気分になれる。

自己肯定感が高まると自信が少しずつ出てくるのもメリットだし、ついでに仕事もうまくいくかも。

そうするとお金の不安も日々の生活の不安も、一緒になくなるかもしれない。

信頼できる人を複数みつける

疑心暗鬼になったままだと、誰も近寄って来ません。

人間不信のままだと、どんどん孤独になっていきます。

でも、この人だったら大丈夫、と思える人がいれば、少しずつでも生きやすくなっていくと思います。

これは、自分の身近に限らず、本の著者やアーティストやインフルエンサーなどでも良いんだと思います。

わたしは毎日厳しい不安におびえていたとき、本田健さんの本を買い漁ってひたすら読んでいました。誰と話しても解消しないときもあるんですよ。

ちなみにこの本は今も愛読書です。夜に何か考えそうになったら読んでいます。

出会いを深めるのも難しい時代ですが、ご縁を大切にするのも良いですね。

生きづらい中で快適に生きていくために

今って、ほんとうに変な時代ですよね。

なにが起こるかよくわからないし、いざ起きたら影響が大きいし。

新しい時代に移り変わる前なのかもしれません。

自分の軸をしっかり持って、なんとか生き抜くパワーを持ちたいですね。

そのためには、自分が生きやすいように強い軸を持つことが大切だと思う。

人に合わせすぎても、その人が合っているかわからないし。

この記事が少しでも役に立ったらうれしいです。

 

最後に、今年に入って作った楽曲「Night Reset」のMVを2022/7/16(土)20時よりYouTubeで公開しました!

漠然とだけどモヤモヤする、不安が消えない、なんで自分ばっかり…
そんな気持ちになる方には、ぜひ聴いて欲しい1曲です。
配信はこれからなので、まずは映像で見てもらえたら。
よろしければYouTubeチャンネル登録もよろしくお願いします!

 




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MIMOGY
働くオトナの心に寄り添うシンガーソングライターMIMOGY-ミモギィ-。 大学卒業後就職と共に上京するも、会社員生活の中での激務やストレスでベッドから起き上がれなくなったのをきっかけに音楽の世界へ。 働き世代の実話から書き下ろす歌詞と芯のある歌声が特徴。 人生遊びきる楽しいオトナが増えたら良いなとブログも更新中。